こんにちは!三重県松阪市を拠点に、三重県内外で電気工事士として、電気工事や電気設備工事を行っております株式会社中村電工です。
電気工事業界への就職をお考えの方の中には「幹線工事」という工事名を聞いたことがある方もいらっしゃいますよね。
しかし、「幹線工事といわれても何をしているのかわからない……」と思われている方もまたいらっしゃるでしょう。
今回は、電気を使用するために必須となる、幹線工事についてご紹介いたします。

電気を各機器に供給する!


幹線工事の幹線とは、配線盤から分電盤や制御盤までをつなぐ配線のことです。
電気は発電されてから、変電所や配電用変電所を通り、ご自宅まで供給されます。
この幹線がないと、電気を使用することができません。
幹線工事は、電気を使用するうえで、とても重要な工事といえるでしょう。

幹線で電気の容量が決まる?

電気幹線は太さによって対応できる電気容量が決まっており、太ければ太いほど賄える量が大きくなります。
細い幹線に大量の電気を流してしまうと、火災が起きてしまう可能性があり非常に危険です。
ですが、ご家庭などでは電気会社との契約により、供給される電気の量が決まっています。
契約以上の電気を使おうとすると、停電するでしょう。
エアコンをつけている状態でテレビを見ながら電子レンジを使い、ドライヤーで髪を乾かそうと思ったら停電した、という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近年では、IHなどを使用するオール電化にするご家庭が増えています。
オール電化は従来のシステムより電気を使用するため、古いタイプの住居をオール電化へと変更するには、使用できる電気の容量を増やす必要があるでしょう。
電気の容量を増やすには、電気会社との契約を見直すことはもちろん、幹線工事を考える必要があります。

【求人】スタッフ募集中!一緒に働きませんか?


幹線工事についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
電気を使用して快適に暮らしていくためには、とても重要な工事であることが分かりますね。
弊社では現在、一緒に働いてくださる方を募集しています。
人々の生活を支えるために、幹線工事を一緒にしませんか?
「興味がある」「やってみたい!」と思われた方はぜひ、弊社へご応募ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


三重県松阪市の電気工事は株式会社中村電工へ!
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