身近な電気工事！コンセント設備工事って？ | 松阪市・津市で電気設備工事は(株)中村電工|転職歓迎!電気工事士求人

こんにちは！三重県松阪市を拠点に、三重県内外で電気工事士として、電気工事や電気設備工事を行っております、株式会社中村電工です。
普段何気なく使用しているコンセントですが、このコンセントを新しく設置するためにも電気工事は必要です。
今回は、コンセント設備工事についてご紹介いたします。

コンセント設備工事ってどんな時にする？

コンセント設備工事と聞いて考えられるのは、コンセントを増設する工事ではないでしょうか。
「電気を使いたいのに、挿し口やコンセントがない」というご経験がある方もいらっしゃるでしょう。
また、よく部屋で目にするコンセントは、100Vであることが多いです。
ですが、エアコンやIHクッキングヒーター、洗濯乾燥機のように200Vのコンセントの挿し口が必要となることがあります。
このように、100Vでは対応できない家電を設置したい場合にもコンセント設備工事は必要です。

工事の方法は2種類

コンセント設備工事には2つの方法があります。
・すでにあるコンセントから配線する方法
こちらの方法だと、比較的簡単にコンセントを増設することが可能です。
しかし、100Vのコンセントとなりますので、200Vの電気が必要な家電を使用したい場合には不向きとなるでしょう。
・分電盤から新しく配線を引く方法
分電盤にブレーカーを新設し、配線を行います。
こちらの方法だと、費用が高くなりますが、200Vのコンセントを設置することが可能です。

DIYはしないように！

ホームセンターなどでコンセントが売られているのを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
ですが、コンセントは資格がないと設置することができません。
電気工事士法というものがあり、無資格での電気工事は罰せられます。
また、電気工事の知識がない状態で作業を行うと、感電してしまう危険性もあります。
コンセントを増やしたいと思われた場合は、電気工事を依頼しましょうね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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